炭酸水素ナトリウム × ヘキサミン 禁忌
要約
尿路の消毒などに使うヘキサミン(注射液)とは、一緒に使えません(併用禁忌)。ヘキサミンは尿が酸性のときに効く仕組みですが、この薬は尿をアルカリ性に寄せてしまうため、ヘキサミンの効き目が弱まってしまいます。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
炭酸水素ナトリウム「昭和」添付文書(2023年10月改訂・第1版)§10.1にヘキサミン(ヘキサミン静注液)が併用禁忌として名指しされ、本剤はヘキサミンの効果を減弱させることがある、ヘキサミンは酸性尿中でホルムアルデヒドとなり抗菌作用を発現するが本剤は尿のpHを上昇させヘキサミンの効果を減弱させると記載されている。§2.2にもヘキサミンを投与中の患者は禁忌と記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。