ミガーラスタット塩酸塩 × コーヒー 注意(添付文書)
要約
コーヒーなどカフェインを含む飲み物と同時に飲むと、この薬の血中濃度が大きく下がります。試験では、カフェイン飲料と同時摂取でCmax(最高血中濃度)が60%、AUC(濃度の総量)が55%減りました。濃度が下がると効き目が弱まるおそれがあるため、添付文書では、この薬を飲む前後2時間はカフェインの摂取を避けることとされています。コーヒーに限らず、カフェイン入りのお茶やエナジードリンクにも同じ注意が当てはまります。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり
根拠
ガラフォルドカプセル123mg添付文書(2025年3月改訂・第4版)§10.2にカフェインが名指しされ、カフェインとの同時摂取により本剤のCmax及びAUC0-infがそれぞれ60%及び55%減少したとの報告があることから、本剤服用の前後2時間は摂取を避けること、機序は不明と記載されている。§16.7.2にカフェイン含有飲料(カフェインとして190mg)同時摂取時のCmax比0.40、AUC比0.45の外国人データが記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
§16.7.2 外国人健康成人20例、ミガーラスタット123mgとカフェイン含有飲料(カフェイン190mg)を絶食下で同時摂取
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。