ボクロスポリン × 中程度以上のCYP3A4誘導作用を有する薬剤 注意(添付文書)
要約
この薬を分解する酵素(CYP3A4)の働きを強める薬と一緒に使うと、この薬の血中濃度が下がり、効き目が弱まるおそれがあります。相手の例はリファンピシン、エファビレンツなどです。実際にリファンピシンとの併用試験では、この薬のAUC(濃度の総量)が約8分の1になりました。併用が必要かどうかは医師が判断します。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり
根拠
ルプキネスカプセル7.9mg添付文書(2025年12月改訂・第3版)§10.2に中程度以上のCYP3A4誘導作用を有する薬剤(リファンピシン、エファビレンツ等)が名指しされている。§16.7.2にリファンピシン併用で本剤のAUCは単独投与時の1/8であった外国人データが記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
§16.7.2 健康成人、リファンピシン600mgとボクロスポリン0.4mg/kg単回投与の併用(外国人データ)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。