このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ボクロスポリン × 中程度のCYP3A4阻害作用を有する薬剤 注意(添付文書)

要約

この薬を分解する酵素(CYP3A4)を中程度に邪魔する薬と一緒に使うと、この薬の血中濃度が上がり、作用が強まるおそれがあります。そのため添付文書では、一緒に使う場合はこの薬を減量することとされています。相手の例はフルコナゾール、ジルチアゼム、シメチジン、ベラパミルなどです。実際にベラパミルとの併用試験では、この薬のAUC(濃度の総量)が2.71倍になりました。減量は医師が判断するので、自分で量を変えないでください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでのデータあり

根拠

ルプキネスカプセル7.9mg添付文書(2025年12月改訂・第3版)§10.2に中程度のCYP3A4阻害作用を有する薬剤(フルコナゾール、ジルチアゼム、シメチジン、ベラパミル等)が名指しされ、本剤を減量することと記載されている。§16.7.3にベラパミル併用で本剤のCmax及びAUCがそれぞれ2.08倍及び2.71倍であった外国人データが記載されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、主に糞中へ排泄

研究の条件

§16.7.3 健康成人、ベラパミル80mgとボクロスポリン0.4mg/kg 1日2回投与の併用(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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