ボクロスポリン × カリウム製剤・カリウム保持性利尿剤・抗アルドステロン薬・ACE阻害薬・ARB・レニン阻害薬・非ステロイド性消炎鎮痛剤・ジゴキシン・β遮断剤・ヘパリン 注意(添付文書)
要約
カリウムを上げる方向に働く薬と一緒に使うと、血液中のカリウムが高くなりすぎる(高カリウム血症)おそれがあります。添付文書では、このグループの薬がまとめて名指しされ、血清カリウム値に注意することとされています。同じ方向の作用が重なる組み合わせなので、組み合わせる薬が多いほど注意が必要です。血液検査の結果を確認しながら使う組み合わせです。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ルプキネスカプセル7.9mg添付文書(2025年12月改訂・第3版)§10.2に、カリウム製剤、カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン、トリアムテレン等)、抗アルドステロン薬(エプレレノン等)、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(エナラプリルマレイン酸塩等)、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ロサルタンカリウム等)、レニン阻害薬(アリスキレンフマル酸塩等)、非ステロイド性消炎鎮痛剤(ジクロフェナク、ナプロキセン、スリンダク、インドメタシン等)、ジゴキシン、β-遮断剤、ヘパリンが1行にまとめて名指しされ、高カリウム血症があらわれるおそれがあるので血清カリウム値に注意すること、機序は高カリウム血症の副作用が相互に増強されると記載されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。