ダニコパン × BCRPの基質薬剤 注意(添付文書)
要約
体の中の薬の通り道であるBCRP(薬を細胞の外へ出すポンプ)で運ばれる薬(ロスバスタチン、アトルバスタチン、メトトレキサート等)と一緒に使うと、それらの薬の血液中の量が上がり、副作用が強まるおそれがあるため、状態を慎重に観察することとされています。実際にロスバスタチンでは最高濃度が約229%、全体の量が約125%増えました。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり(外国人データ)
根拠
ボイデヤ錠50mg添付文書(2025年5月改訂・第3版、JAPIC掲載)§10.2(併用注意)に記載。本剤のBCRP阻害作用によるとされている。数値は§16.7.4(ロスバスタチン、健康成人19例、本剤200mg1日3回反復投与時、外国人データ)による。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
§16.7.4 ロスバスタチン併用試験(外国人データ)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。