シロリムス × ミカファンギンナトリウム 注意(添付文書)
要約
真菌(カビ)の感染症に使うミカファンギンと一緒に使うと、この薬の血液中での量の指標であるAUC(血液中の薬の量を時間で積み上げた値)が21%増えたとの報告があります。そのため、この薬の副作用が出やすくなるおそれがあり、一緒に使う場合は状態を慎重にみて、必要に応じてこの薬の量を調節することとされています。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ラパリムス錠1mg・顆粒0.2%添付文書(2026年4月改訂・第7版)§10.2に記載。ミカファンギンナトリウムとの併用で本剤のAUCが21%上昇したとの報告があり、併用する場合は患者の状態を慎重に観察し、本剤の副作用発現に注意し必要に応じて本剤の投与量を調節することとされている。機序は不明とされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。