システアミン酒石酸塩 × 食事 注意(添付文書)
要約
高脂肪食(脂肪の多い食事)や高蛋白食(タンパク質の多い食事)の後に飲むと、何も食べていないときに比べて、この薬の血中濃度(Cmax: 最高血中濃度、AUC: 体に入った量の目安)が下がったとの報告があるため、食事の影響を考える必要があるとされています。薬の効き目を見る検査(白血球中シスチン濃度)を測るときも、食事の影響を考慮することとされています。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり(外国人データ)
根拠
ニシスタゴンカプセル添付文書(2025年9月改訂・第4版)7.3.2に『高脂肪食摂取後又は高蛋白食摂取後に投与した場合、絶食時投与よりもCmax及びAUCが低下したとの報告があるため、食事の影響を考慮すること』と記載され、16.2.1(食事の影響)に健康成人8例へ本剤500mgを単回投与した試験(外国人データ)で絶食時・高脂肪食摂取後・高蛋白食摂取後の薬物動態を比較した結果が示されていることを全文で確認した。10.相互作用の項自体はない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
§16.2.1 食事の影響 健康成人8例、本剤500mg単回投与(外国人データ)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。