エトレチナート × 食事 注意(ヒトデータあり)
要約
この薬は脂肪に溶けやすい性質があり、脂肪の多い食事と一緒に飲むと吸収が大きく増えます。ヒトでの試験では、脂肪111gを含む食事と一緒に飲んだとき、血液中の量が空腹時の約450%(約4.5倍)になりました。量が増えると副作用が出やすくなるおそれがあるため、食事の内容やタイミングを大きく変えず、決まった飲み方を続けてください。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり
根拠
チガソンカプセル10・25の添付文書(2024年1月改訂・第2版)を全文確認した。 §16.2.1に食事の影響のヒトデータ(健康成人男子8例、本剤100mg(承認用量外)を高脂肪食と服用し血漿中濃度が絶食時の約450%に増加)。§15.1.2にも高脂肪食により吸収が増加するとの報告が記載。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
§16.2.1 健康成人男子8例、本剤100mgを高脂肪食(脂肪111g)と服用
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。