このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

イプタコパン塩酸塩水和物 × OATP1B1及びOATP1B3を阻害する薬剤(シクロスポリン等) 注意(添付文書)

要約

免疫を抑えるシクロスポリンなど、薬を肝臓へ取り込む仕組み(OATP1B1・OATP1B3)の働きを弱める薬と一緒に使うと、この薬の血液中の量が上がるおそれがあります。ヒトでの試験では、シクロスポリンと一緒に使ったとき、この薬の最高濃度(Cmax)が約1.41倍、血液中の総量(AUC)が約1.50倍になりました。濃度が上がると副作用が出やすくなるおそれがあるため、体の変化に気をつけて使います。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでのデータあり(外国人データ)

根拠

ファビハルタカプセル200mgの添付文書(2025年5月改訂・第3版、ノバルティス社の添付文書PDF)を全文確認した。 §10.2に「OATP1B1及びOATP1B3を阻害する薬剤(シクロスポリン等)」の行がある。§16.7.2にヒト併用試験の数値(Cmax比1.41、AUC比1.50、外国人データ)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:主にCYP2C8で代謝され、主に糞中へ排泄

研究の条件

§16.7.2 健康成人20例にシクロスポリン175mgを1日2回4日間投与し本剤100mgを単回投与

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

イプタコパン塩酸塩水和物 の飲み合わせ一覧へ