レナカパビルナトリウム × メチルエルゴメトリンマレイン酸塩及びエルゴタミン配合剤 禁忌
要約
子宮の収縮などに使うメチルエルゴメトリンや、片頭痛などに使うエルゴタミン配合剤と一緒に使うと、それらの薬の血液中の量が上がり、血管が強く縮むなどの副作用が出るおそれがあるため、一緒に使うことはできません。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
シュンレンカ錠300mgのインタビューフォーム第5版(2026年8月改訂、2026年8月改訂の電子添文に基づく)で転載された電子添文§10.1(併用禁忌)を確認した。§10.1にメチルエルゴメトリンマレイン酸塩(パルタン)及びエルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)の行があり、臨床症状・措置方法は『これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある』、機序・危険因子は『レナカパビルのCYP3A阻害作用により、これら薬剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある』である。§2.2でも投与中の患者として列挙されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。