このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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テコビリマト水和物 × CYP2C19で代謝される薬剤(オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾール、ボリコナゾール) 注意(添付文書)

要約

代謝酵素CYP2C19で分解される薬と一緒に使うと、その薬の血液中の量が上がるおそれがあります。この薬にCYP2C19の働きを抑える(阻害する)作用があるためです。代表例のオメプラゾール(胃酸を抑える薬)では、ヒト試験で最高濃度が約1.87倍、総量が約1.90倍に上がりました。濃度が上がると、その薬の副作用が出やすくなるおそれがあるため、併用時は副作用に注意することになっています。対象にはランソプラゾール、ラベプラゾール、ボリコナゾールも含まれます。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでのデータあり(オメプラゾールでの外国人データ)

根拠

テポックスカプセル200mgの日本の添付文書(2025年1月承認時の添付文書、第1版相当。PMDA掲載の承認審査資料に含まれる添付文書案で原文を確認した)を全文確認した。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10の冒頭に本剤はCYP3A4及びCYP2B6の弱い誘導剤、CYP2C8及びCYP2C19の弱い阻害剤であると記載。 §10.2にCYP2C19で代謝される薬剤(オメプラゾール、ランソプラゾール、ラベプラゾール、ボリコナゾール)の血漿中濃度が上昇するおそれがあることから併用する場合はこれらの薬剤の副作用発現に十分注意することと記載。§16.7.2にオメプラゾール20mg単回併用時のパラメータ比(オメプラゾールCmax 1.87、AUClast 1.90、外国人データ)と記載。添文の1行を1記録とした。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:代謝を受けたあと、主に腎臓へ排泄

研究の条件

§16.7.2の臨床薬物相互作用試験(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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