テコビリマト水和物 × 食事 注意(ヒトデータあり)
要約
この薬は食後に飲むことになっています。ヒトでの試験では、中くらいの脂肪を含む食事(約600kcal、脂肪25g)の後に飲むと、空腹時に比べ血液中の総量(AUC)が約39%増えました(空腹時23.5μg・h/mL、中脂肪食後32.5μg・h/mL)。空腹で飲むと吸収が少なく、効果が弱まるおそれがあるため、用法どおり食後に飲んでください。 ただし、これは一般的な用法です。医師があなたの状態に合わせて違う飲み方を指示している場合は、その指示どおりに飲んでください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり(外国人データ)
根拠
テポックスカプセル200mgの日本の添付文書(2025年1月承認時の添付文書、第1版相当。PMDA掲載の承認審査資料に含まれる添付文書案で原文を確認した)を全文確認した。§10.1(併用禁忌)の設定はなく、§10の冒頭に本剤はCYP3A4及びCYP2B6の弱い誘導剤、CYP2C8及びCYP2C19の弱い阻害剤であると記載。 用法は食後投与(§6)。§16.2.1に、健康成人に600mgを空腹時又は中脂肪食(約600kcal、脂肪25g)摂取後に反復投与したとき食後投与時に曝露量は上昇した(外国人データ、AUC0-24h平均値 空腹時23.5、中脂肪食後32.5μg・h/mL)と記載。標準セットの食事はこの記録が兼ねる。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
§16.2.1(中脂肪食約600kcal・脂肪25g、外国人データ)
ふだんの量では
中脂肪食(約600kcal、脂肪25g)の後