カボテグラビルナトリウム × リルピビリン 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
この薬はHIV治療薬のリルピビリンと一緒に使うことが前提の薬です。ヒト試験では、お互いの血液中の量に大きな変化はなく、用量の変更は不要とされています(欧州の資料)。リルピビリンと一緒に使う場合は食事中または食直後に飲むことになっています。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり(欧州SmPC)
根拠
ボカブリア錠30mgの添付文書、2024年1月改訂・第4版を原文で確認した。16.7.3表-6に、リルピビリン併用時のカボテグラビルの幾何平均比がCmax 1.05、AUC 1.12、Cτ 1.14と、16.7.2表-5にリルピビリンの幾何平均比がCmax 0.96、AUC 0.99と記載され、大きな変化がないとする従来の確認と一致する。7.1には、リルピビリン経口剤と併用する場合は食事中又は食直後に経口投与することとされている。10.2に行はない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
欧州SmPC§4.5の併用試験
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。