アルテメテル・ルメファントリン配合剤 × QT延長を起こすことが知られている薬剤(キニーネ、クラスⅠa・Ⅲの抗不整脈剤、抗精神病薬、抗うつ剤、マクロライド系抗菌剤、フルオロキノロン系抗菌剤、アゾール系抗真菌剤等) 注意(添付文書)
要約
心電図のQT間隔(心臓の電気的な回復にかかる時間)を延ばすことが知られている薬と一緒に使うと、QT延長やトルサード・ド・ポアント(命に関わる不整脈の一種)が起こるおそれがあります。この薬自体にもQTを延ばす働きがあるため、作用が足し合わさると考えられています。対象にはキニーネ、一部の不整脈の薬、抗精神病薬、抗うつ剤、一部の抗菌薬・抗真菌薬などが含まれます。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでの使用上の注意(添付文書)
根拠
リアメット配合錠の添付文書(2025年2月改訂・第2版)を全文確認した。 §10.2に、QT延長を起こすことが知られている薬剤(キニーネ、クラスⅠa・Ⅲ抗不整脈剤、抗精神病薬、抗うつ剤、マクロライド系抗菌剤、フルオロキノロン系抗菌剤、アゾール系抗真菌剤等)との併用でQT延長が起こるおそれがあると記載。添文の1行を1記録とした。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
添付文書§10.2の記載
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。