アルテメテル・ルメファントリン配合剤 × CYP3A誘導剤(エトラビリン、モダフィニル、エファビレンツ、ボセンタン) 注意(添付文書)
要約
代謝酵素CYP3Aの働きを強める薬(エトラビリン、モダフィニル、エファビレンツ、ボセンタン)と一緒に使うと、この薬の血液中の量が下がって、マラリアへの効果が弱まる可能性があります。ヒトでの試験(エファビレンツ)では、アルテメテルの総量が約34%、ルメファントリンの総量が約22%下がりました。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
ヒトでのデータあり(エファビレンツでの外国人データ)
根拠
リアメット配合錠の添付文書(2025年2月改訂・第2版)を全文確認した。 §10.2にエトラビリン、モダフィニル、エファビレンツ、ボセンタンが1行で名指しされ、血中濃度低下・抗マラリア作用減弱の可能性と記載。§16.7.6にエファビレンツ600mg/日併用でアルテメテルAUC約34%減少、ルメファントリンAUC約22%減少(外国人データ)と記載。添文の1行を1記録とした。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
添付文書§10.2及び§16.7.6
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。