このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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アルテメテル・ルメファントリン配合剤 × リファンピシン 禁忌

要約

結核などの治療に使うリファンピシンと一緒に使うことはできません。リファンピシンが代謝酵素(薬を分解する仕組み)CYP3Aの働きを強め、この薬の血液中の量が大きく下がって、マラリアへの効果が弱まるおそれがあるためです。ヒトでの試験では、アルテメテルの血液中の総量(AUC)が約89%減り、ルメファントリンも約68%減りました。効果が大きく下がるおそれがある組み合わせです。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでのデータあり(外国人データ)

根拠

リアメット配合錠の添付文書(2025年2月改訂・第2版)を全文確認した。 §2.3・§10.1にリファンピシン投与中の患者は禁忌と記載。§16.7.1に、HIV-1と結核の重複感染成人でリファンピシン600mg/日併用時、アルテメテルCmax約83%・AUC約89%減少、DHAのCmax約78%・AUC約85%減少、ルメファントリンのAUC約68%減少(外国人データ)と記載。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:アルテメテル・ルメファントリンともに主にCYP3A4で代謝

研究の条件

§16.7.1の併用試験(外国人データ)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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