ロフェプラミン × 抗コリン作動薬(アトロピン、スコポラミン等) 注意(添付文書)
要約
アトロピンやスコポラミンなど、抗コリン作用(口の渇きや便秘が出る方向の作用)を持つ薬と一緒に使うと、お互いの抗コリン作用が強まって、目のかすみ(霧視)、便秘、眠気、瞳が開く(散瞳)、口の渇きなどが出ることがあります。本剤自体にも抗コリン作用があるためです。症状が強く出たら、処方医・薬剤師に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の記載に基づく)
根拠
アンプリット錠10mg・25mg(第一三共)の添付文書、2023年12月改訂・第1版を原文で確認した。§10.2の1行目に抗コリン作動薬(アトロピン、スコポラミン等)が名指しされ、霧視、便秘、眠気、散瞳、口内乾燥等があらわれることがある、相互に抗コリン作用を増強すると考えられているとされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。