このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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モサプラミン × アドレナリン(ボスミン) 禁忌

要約

アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)(ボスミン)と一緒に使うことはできません。アドレナリンには血管を縮めて血圧を上げる働き(α受容体への作用)がありますが、この薬にはそのα受容体を抑える作用があり、アドレナリンの血管を広げる働き(β受容体への作用)が強く出て、作用が逆転し、重い血圧低下(血圧が下がりすぎること)を起こすことがあります。なお、アナフィラキシーの救急治療でアドレナリンが必要な場合は、患者の急な容態の変化に対応できる体制のもとで医療機関が使うことがあります。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

ヒトでの使用上の注意(添付文書)

根拠

クレミンインタビューフォーム(2025年12月改訂・第14版。電子添文に基づく)§10に基づく。§10.1併用禁忌に、アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)(ボスミン)との併用で、アドレナリンの作用を逆転させ重篤な血圧降下を起こすことがある、機序は本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり血圧降下作用が増強されると記載。§2.3にも関連記載。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝、代謝物は主に糞中へ排泄

研究の条件

添付文書§10.1の記載

ふだんの量では

通常の範囲

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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