このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

エプレレノン × 強いCYP3A4阻害薬(イトラコナゾール(商品名: イトリゾール)、ボリコナゾール(商品名: ブイフェンド)、ポサコナゾール(商品名: ノクサフィル)、リトナビル含有製剤、コビシスタット含有製剤、セリチニブ、エンシトレルビル(商品名: ゾコーバ)、ロナファルニブ) 禁忌

要約

エプレレノンを分解する酵素CYP3A4を強く邪魔する薬と重なると、血中濃度が上がり、カリウム上昇を誘発するおそれがあります。添付文書で「併用禁忌」です。【最近の知見】ボリコナゾールとポサコナゾールはPMDAの評価を経て併用禁忌に追加され(2025年5月改訂指示)、コビシスタット含有製剤やロナファルニブも現行版(2026年3月改訂第8版)の禁忌に含まれます。古い資料の「注意」表記は古い情報です。コロナ治療薬ゾコーバも対象なので必ず伝えましょう。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書。根拠試験はケトコナゾール)

根拠

PMDA添付文書(2026年3月改訂第8版(PMDA、エプレレノン錠。2025年5月改訂を含む))2.6・10.1。PMDA改訂指示 2025年5月20日(ボリコナゾール・ポサコナゾール追加、ケトコナゾール併用試験でAUC約5.4倍が根拠の一つ)/2024年12月17日(コビシスタット関連)

最終確認日
2026-10-30

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は尿中・糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

エプレレノン の飲み合わせ一覧へ