このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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メサドン塩酸塩 × 三環系抗うつ剤(イミプラミン、アミトリプチリン等) 注意(添付文書)

要約

イミプラミンやアミトリプチリンなどの三環系抗うつ剤と一緒に使うと、注意点が2つあります。1つは、心臓の電気の流れを遅らせる作用(QT延長)が重なって、不整脈が出るおそれがあることです。もう1つは、脳の働きを抑える作用が重なって、呼吸が浅くなる、低血圧、強い眠気や意識がなくなる(昏睡)といったことが起こるおそれがあることです。添付文書では、量を減らすなど慎重に使うこととされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

メサペイン錠5mg・10mg(帝國製薬)の添付文書、2024年3月改訂・第1版を原文で確認した。§10.2に三環系抗うつ剤(イミプラミン、アミトリプチリン等)が2行にわたって名指しされている。1行目は、相加的にQT延長作用を増強させるため不整脈を誘発するおそれがあること、2行目は、相加的に中枢神経抑制作用を増強させるため、呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こるおそれがあるので、減量するなど慎重に投与することとされている。本レコードはこの2行を1件にまとめた。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4・CYP2B6)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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