ブロムペリドール × アドレナリン 禁忌
要約
アドレナリン(ボスミン。心臓の働きを強める薬で、重いアレルギーの緊急治療などに使われます)と一緒に使うことは、原則として禁止されています(併用禁忌)。この薬には血管の収縮を抑える作用があるため、アドレナリンの血圧を上げる働きが逆転し、血圧が急に下がるおそれがあります。ただし、重いアレルギー(アナフィラキシー)の緊急治療のときと、歯科で麻酔薬に混ぜて局所に使う場合は例外とされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
該当なし
根拠
ブロムペリドール錠・細粒「アメル」(共和薬品工業)添付文書(2024年10月改訂・第3版)§2.6(禁忌)及び§10.1に、アドレナリンを投与中の患者は禁忌(アナフィラキシーの救急治療時、歯科の浸潤麻酔・伝達麻酔時は除く)と記載。機序として、本剤のα遮断作用によりアドレナリンの作用が逆転し、重篤な血圧低下が起こるおそれがあると記載。
- 最終確認日
- 2026-11-02
研究の条件
該当なし
ふだんの量では
該当なし
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。