ペルゴリド × 蛋白結合に影響することが判明している薬剤 注意(添付文書)
要約
血液の中のタンパク質への結合(蛋白結合)に影響する薬と一緒に使うと、本剤の作用が強まることがあります。本剤は血液のタンパク質に強く結びつく性質(90%以上が結合)があり、結合が邪魔されると、自由に動ける形の薬(非結合型)の量が増えて、作用が強く出すぎる可能性があるためです。一緒に使う薬が増えたときは、体の変化を処方医・薬剤師に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ペルマックス錠50μg・250μg(大原薬品工業)の添付文書、2026年7月改訂・第2版を原文で確認した。§10.2に蛋白結合に影響することが判明している薬剤が名指しされ、本剤の作用が増強することがある、本剤は90%以上が血漿蛋白と結合するため、非結合型の血中濃度が上昇する可能性があるとされている。なお§16.3.3では、ヒト血漿蛋白結合率の実測は97.1%とされている。具体的な薬剤名の例示は添付文書にない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。