ピモジド × QT間隔を延長する薬剤 禁忌
要約
併用禁忌(併用しないこと)とされています。QT間隔(心電図の波形の一部)を延ばす薬と一緒に使うと、その作用が重なって、重い不整脈(トルサード・ド・ポワンツなど)につながるおそれがあるためです。不整脈の薬や一部の抗菌薬・抗精神病薬などが含まれます。動悸や失神があればすぐに受診してください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
根拠
オーラップは2021年3月に販売中止となり、PMDAの現行の電子添付文書には到達できなかったため、版数は未確認である。白鷺病院の薬剤情報(日本の添付文書に基づく要約)に、QT延長を起こす薬剤との併用禁忌が明記されている。海外のピモジド添付文書では、クラスIa・III群抗不整脈薬、ジソピラミド等の抗不整脈薬、一部の抗菌薬(スパルフロキサシン、モキシフロキサシン等)、チオリダジン、ジプラシドン等が禁忌として列挙されている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。