ピトリサント × H1受容体拮抗剤(クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン、プロメタジン等) 注意(添付文書)
要約
アレルギーや風邪に使う抗ヒスタミン薬(H1受容体拮抗剤。市販の風邪薬や睡眠改善薬にも入る成分です)と一緒に使うと、この薬の効き目が弱まるおそれがあります。この薬は脳内のヒスタミンを増やして目覚めを保つ薬で、脳に入る抗ヒスタミン薬がその働きを妨げると考えられています。日中の眠気が強くなったと感じたら処方医・薬剤師に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
根拠
ウエキクス錠5mg・20mgの医薬品インタビューフォーム(ヴィアトリス製薬、2026年9月作成・第1版)の10.2に、H1受容体拮抗剤との併用で本剤の作用が減弱するおそれが記載。機序は本剤が脳内ヒスタミン量を増加させ、血液脳関門を通過するH1受容体拮抗剤がその作用を減弱させる可能性。電子添付文書そのものには到達できず、2026年9月版の電子添付文書に基づいて作成された同インタビューフォームを代替資料として使用した。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。