このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ビペリデン × 抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン系薬剤、ブチロフェノン系薬剤、三環系抗うつ剤等) 注意(添付文書)

要約

抗コリン作用(唾液や腸の動きなどを抑える働き)を持つ薬と一緒に使うと、その働きが重なって腸の動きが止まる腸管麻痺(ちょうかんまひ:食欲不振、吐き気・嘔吐、著しい便秘、おなかの張りなどが現れ、麻痺性イレウスという腸閉塞のような状態になるおそれ)が出やすくなります。おなかの張りや便秘が強くなったら、早めに処方医・薬剤師に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

根拠

アキネトン錠1mg・細粒1%の添付文書(住友ファーマ、2022年4月改訂・第1版)の10.2に、抗コリン作用を有する薬剤との併用で腸管麻痺(麻痺性イレウスに至るおそれ)が記載され、腸管麻痺が現れた場合は投与中止とされている。機序は抗コリン作用の相加。フェノチアジン系薬剤の制吐作用で悪心・嘔吐が不顕性化することがある旨も記載。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ビペリデン の飲み合わせ一覧へ