トリミプラミン × アルコール(お酒全般) 注意(添付文書)
要約
お酒は、添付文書で中枢神経抑制剤(脳の働きをしずめる薬)の行に含まれています。一緒に飲むとこの薬の作用が強まるおそれがあるため、飲酒は控えめにしてください。眠気やふらつきが強く出る場合は伝えてください。併用注意は「絶対ダメ」という意味ではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書§10.2の規定に基づく)
根拠
スルモンチール錠10mg・25mg/散10%(共和薬品工業)の添付文書(2024年12月改訂・第2版)の原文を開いて全文を確認した。§2.4でMAO阻害剤を投与中又は投与2週間以内の患者が禁忌とされ、§10.1はMAO阻害剤、§10.2は抗コリン作用を有する薬剤、アドレナリン作用を有する薬剤、中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体等、アルコールを含む行)、降圧剤(グアネチジン)、スルファメトキサゾール・トリメトプリムの各行がある。用法は通常、成人トリミプラミンとして1日50~100mgを初期用量とし、1日200mgまで少しずつ増やし、分割して飲む。薬物動態では肝臓で代謝されるとされ、特定の代謝酵素の名前は示されていない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。