トフィソパム × 中枢神経抑制剤 注意(添付文書)
要約
フェノチアジン誘導体やバルビツール酸誘導体など、脳の働きをしずめる薬と一緒に使うと、互いにその作用が足し合わさって強まることがあるとされています。眠気などが強く出る場合は伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書§10.2の規定に基づく)
根拠
グランダキシン錠50(持田製薬)のPMDA電子添文の原文を開いて全文を確認した(2023年4月改訂・第1版)。§2でロミタピドメシル酸塩を投与中の患者が禁忌とされ、§10.1はロミタピドメシル酸塩、§10.2は中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等)とアルコールをまとめた行、およびタクロリムス水和物の行がある。用法は通常、成人1回50mgを1日3回経口投与する。薬物動態では、ヒトの肝臓の試験で本剤は主としてCYP3A4(薬を分解する酵素の一種)で代謝されることと、CYP3A4での代謝を抑えることが示唆されたとされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。