このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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セチプチリン × MAO阻害剤 禁忌

要約

MAO阻害剤という種類の薬(パーキンソン病などに使うセレギリン、ラサギリン、サフィナミドなど)とこの薬は、組み合わせて使うことが禁じられています。汗が多く出る、落ち着きがなくなる、全身のけいれん、異常な高熱、意識を失うといった重い症状が起こるおそれがあります。MAO阻害剤を使っていた人がこの薬に切り替えるときは、添付文書では少なくとも2週間の間隔をおくこととされています。逆にこの薬からMAO阻害剤へ切り替えるときは、2~3日間の間隔をおくことが望ましいとされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

テシプール錠1mg(持田製薬、一般名: セチプチリンマレイン酸塩)の添付文書、2015年10月改訂・第12版を全文確認した。用量は、セチプチリンマレイン酸塩として通常成人1日3mgを初期用量とし、1日6mgまで漸増し、分割経口投与する。この薬には眠気が出ることがあり、投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意が書かれている。 相互作用(1)併用禁忌にMAO阻害剤が挙げられ、『発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等のおそれがある、MAO阻害剤投与患者に本剤を投与する場合は少なくとも2週間の間隔をおくこと、また、本剤からMAO阻害剤に切り替えるときは、2~3日間の間隔をおくことが望ましい』とされている。MAO阻害剤の個別名は、患者向医薬品ガイド(2021年11月更新)でセレギリン塩酸塩(商品名: エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(商品名: アジレクト)、サフィナミドメシル酸塩(商品名: エクフィナ)が禁忌の相手として示されていることを確認した。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:添付文書に明確な記載なし

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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