ピレンゼピン塩酸塩水和物(ガストロゼピン) × 抗コリン作用を持つ薬 一般的注意
要約
抗コリン作用(口の渇きや便秘、尿の出にくさなどを起こしやすい作用)を持つ他の薬といっしょに使うと、口の渇き・便秘・排尿困難といった症状が重なるおそれがあります。この薬自体にも口渇(1.45%)や便秘などの副作用が添付文書に書かれていますが、相手の薬の名指しは添付文書にありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
日本の添付文書(2008年12月改訂・第5版)には相互作用の項がなく、相手の名指しはない。本剤の副作用として口渇294件(1.45%)、便秘63件(0.31%)、排尿困難・残尿感が記載されていることと、本剤がムスカリン受容体を抑える薬であることからの類推であり、類推であることを明記する。海外の患者向け情報でも他の抗コリン作用薬との重なりが挙げられている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。