ジヒドロコデインリン酸塩・エフェドリン塩酸塩・塩化アンモニウム配合剤 × 緑茶・お茶 一般的注意
要約
緑茶・お茶にもカフェイン(キサンチン誘導体(テオフィリンと同じ仲間の成分)の仲間)が含まれます。この薬では、薬としてのキサンチン誘導体との組み合わせで血液中のカリウム(心臓のリズムに関わるミネラル)が下がるおそれが添付文書に書かれています。お茶そのものが名指しされているわけではなく、ふだんの量での影響は確かめられていませんが、大量に飲む場合は注意が必要です。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
セキコデ配合シロップ(製造販売元: 日医工株式会社)添付文書、2022年12月改訂・第1版の原文PDFを開いて全文照合した。1mL中にジヒドロコデインリン酸塩2mg、エフェドリン塩酸塩2mg、塩化アンモニウム5mgを含有する。用法は通常成人1回3〜5mLを1日3回、食後又は食間に経口投与する。§10冒頭に、ジヒドロコデインリン酸塩は主として肝代謝酵素UGT2B7、UGT2B4及び一部CYP3A4、CYP2D6で代謝されるとある。§10.2はキサンチン誘導体を名指ししているが、緑茶・お茶の名指しはない。カフェインがキサンチン誘導体の一種であることからの類推であり、類推であることを明記する。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。