エフェドリン塩酸塩 × コーヒー 一般的注意
要約
コーヒーに含まれるカフェインには心臓をドキドキさせたり血圧を上げたりする刺激作用があり、この薬の交感神経(体の緊張を調整する神経)を刺激する作用と重なると、動悸(ドキドキ)や血圧上昇、手の震えなどが強まる可能性があります。ただし、これはカフェインの作用からの類推(似た作用からの推測)で、添付文書で名指しされた注意ではなく、組み合わせを調べた確かなデータがあるわけでもありません。動悸が気になるときは、コーヒーの量を見直しましょう。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ヱフェドリン「ナガヰ」錠25mg(製造販売元: 日医工株式会社)の現行の電子添文(新書式)の原文には到達できなかったため、到達できた旧書式の添付文書(2009年2月作成・第1版)の原文で照合した。現行の電子添文の版数は未確認である。旧書式の「相互作用」の項(新書式の§10に相当)では、併用禁忌としてカテコールアミンが挙げられ、併用注意としてモノアミン酸化酵素阻害剤、甲状腺製剤、キサンチン誘導体、ステロイド剤、利尿剤が挙げられている。 コーヒー・カフェインは相互作用の項に名指しされておらず、類推による一般的注意である。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。