このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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エフェドリン塩酸塩 × キサンチン誘導体(テオフィリン、ジプロフィリン等) 注意(添付文書)

要約

テオフィリンなどのキサンチン誘導体(気管支を広げる薬)と一緒に使うと、血液中のカリウム(心臓や筋肉の働きに関わる成分)が下がりすぎるおそれがあります。カリウムが大きく下がると、脈の乱れなど重い影響につながるおそれがあるため、添付文書では、血液中のカリウムの値を測りながら、量を減らすなど注意することとされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の記載に基づく)

根拠

ヱフェドリン「ナガヰ」錠25mg(製造販売元: 日医工株式会社)の添付文書、2009年2月作成・第1版を原文で確認した。同版が現行の版であり(新書式への移行・内容改訂は行われていない)、注射液のみを対象とした2025年4月改訂・第2版ではモノアミン酸化酵素阻害剤と甲状腺製剤の行分割やマオウ含有製剤の行追加が行われたが、錠剤の添付文書には入っていない。旧書式の「相互作用」の項(新書式の§10に相当)では、併用禁忌としてカテコールアミンが挙げられ、併用注意としてモノアミン酸化酵素阻害剤、甲状腺製剤、キサンチン誘導体、ステロイド剤、利尿剤が挙げられている。 併用注意の項に「キサンチン誘導体(テオフィリン、ジプロフィリン等)、ステロイド剤(プレドニゾロン、ベタメタゾン等)、利尿剤(フロセミド、ヒドロクロロチアジド等): 血清カリウム値が低下するおそれがあるので、血清カリウム値をモニターするとともに、減量するなど注意すること。併用により血清カリウム低下作用が増強される」とある(3種が同じ行に併記)。また重大な副作用の項にも、β2刺激剤による重篤な血清カリウム値の低下がキサンチン誘導体・ステロイド剤・利尿剤の併用で増強することがある旨が書かれている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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