ニプラジロール × 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤(レセルピン等) 注意(添付文書)
要約
レセルピンなど、交感神経(体の働きを活発にする神経)の働きを抑える薬と一緒に使うと、神経を抑える作用が重なりすぎて、過剰の交感神経抑制(血圧や脈が下がりすぎる状態)を来すことがあるため、減量するなど注意することとされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ハイパジールコーワ錠3mg/錠6mg(興和)の添付文書、2024年9月改訂・第2版を原文で確認した。用量はニプラジロールとして通常成人1日6~12mgを2回に分けて経口投与し、最高用量は1日18mgである。薬物動態の資料では、主な代謝物は脱ニトロ体とグルクロン酸抱合体とされている。併用注意で「交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤(レセルピン等)」が名指しされ、過剰の交感神経抑制を来すことがあるので減量するなど注意するとされている。機序は相互に交感神経抑制作用を増強させるためとされる。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。