このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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ニプラジロール × カルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩・ジルチアゼム塩酸塩) 注意(添付文書)

要約

ベラパミルやジルチアゼムなどのカルシウム拮抗剤(血管を広げて血圧を下げる薬)と一緒に使うと、心臓の働きを抑える作用が重なって、徐脈(脈が遅くなること)や房室ブロック(心臓の電気の伝わりが途切れる状態)などの伝達障害、うっ血性心不全(心臓のポンプ機能が弱った状態)が現れることがあるため、用量に注意することとされています。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

ハイパジールコーワ錠3mg/錠6mg(興和)の添付文書、2024年9月改訂・第2版を原文で確認した。用量はニプラジロールとして通常成人1日6~12mgを2回に分けて経口投与し、最高用量は1日18mgである。薬物動態の資料では、主な代謝物は脱ニトロ体とグルクロン酸抱合体とされている。併用注意でカルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩)が名指しされ、徐脈、房室ブロック等の伝達障害、うっ血性心不全が現れることがあり、併用する場合には用量に注意するとされている。機序は相互に陰性変力作用(収縮力を弱める作用)、心刺激伝導抑制作用、降圧作用を増強させるためとされる。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:記載なし

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