このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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コレスチラミン × 抗リウマチ剤(メトトレキサート、サラゾスルファピリジン) 注意(添付文書)

要約

メトトレキサートやサラゾスルファピリジンと一緒に飲むと、この薬が腸の中で相手の薬をくっつけて吸収を邪魔し、相手の薬の血中濃度(血液中の薬の量)が下がるおそれがあります。濃度が下がると、相手の薬の効き目が弱くなるおそれがあります。添付文書では、この薬を飲む4時間前か、飲んでから4~6時間以上あけて相手の薬を飲むこととされています。 自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の記載に基づく)

根拠

クエストラン粉末(コレスチラミン製剤、製造販売元: サノフィ株式会社)の添付文書、2023年7月改訂・第1版の原文で確認した。用法は、通常成人にはコレスチラミン無水物として1回4gを水約100mLに混ぜて(懸濁して)1日2~3回服用する。§10.1(併用禁忌)の設定はない。§10.2(併用注意)には抗リウマチ剤、非ステロイド性抗炎症剤、副腎皮質ホルモン剤、免疫抑制剤、チアジド系降圧利尿剤、テトラサイクリン、フェノバルビタール、バンコマイシン塩酸塩、甲状腺ホルモン製剤、ジギタリス強心配糖体、ラロキシフェン塩酸塩、フィブラート系薬剤、ワルファリン、フルバスタチンナトリウム等、エゼチミブ、ケノデオキシコール酸、アカルボース、スピロノラクトンが挙げられている。§8.3に脂溶性ビタミン(A、D、E、K)あるいは葉酸塩の吸収阻害の可能性、§8.5に本剤に結合する可能性のある薬剤との併用ではレフルノミドの活性代謝物の除去効果が減弱するおそれがある旨がある。 §10.2の多くの薬剤について「吸収阻害を避けるために、本剤投与前4時間若しくは投与後4~6時間以上、又は可能な限り間隔をあけて慎重に投与する」とされている(陰イオン交換樹脂が消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合して吸収を遅延・抑制させるため)。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体にほとんど吸収されず、糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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