このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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キニジン硫酸塩水和物 × グレープフルーツ類 ヒトでの直接データなし・機序からの注意

要約

グレープフルーツ類には、腸や肝臓で薬を分解する酵素CYP3A4(薬を分解する働きを持つたんぱく質)の働きを邪魔する成分が含まれます。この薬は主にCYP3A4で分解されるため、グレープフルーツ類と合わせると薬の血中濃度(血液中の薬の量)が上がり、不整脈などの副作用が出やすくなるおそれがあります。ヒトで直接確かめたデータは確認できていないため、機序(仕組み)からの注意です。グレープフルーツ類は避けるのが無難です。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし

根拠

キニジン硫酸塩錠100mg「VTRS」(製造販売元: ヴィアトリス・ヘルスケア)の添付文書、2026年4月改訂・第6版(新書式)の原文を、EDITION回収パス(2026-11-02)で原典(KEGG MEDICUS掲載の電子添文)により確認し、§10.1(併用禁忌)・§10.2(併用注意)の全行と照合した。本剤の主な代謝酵素は肝臓のCYP3A4とされている。なお、登録時に参照した旧書式(ファイザー、2019年6月改訂・第15版)で併用禁忌とされていたサキナビルメシル酸塩、キヌプリスチン・ダルホプリスチン、ネルフィナビルメシル酸塩は、現行§10.1には行がない(該当する禁忌レコードは現行原典に根拠がないため、下書きのまま薬剤師の裁定待ちとしている)。 グレープフルーツ類は相互作用の項に名指しされていない。CYP3A4が本剤の主要な消失経路に関わるため機序バッジとした。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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