このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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キニジン硫酸塩水和物 × フルコナゾール 禁忌

要約

フルコナゾールを使っている間は、この薬は使えません(併用禁忌)。心電図のQT(心臓の電気活動の回復にかかる時間)が延びて危険な不整脈が出るなど、重い副作用のおそれがあるためです。相手の薬を使っている場合は、処方医に必ず伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書の記載に基づく)

根拠

キニジン硫酸塩錠100mg「VTRS」(製造販売元: ヴィアトリス・ヘルスケア)の添付文書、2026年4月改訂・第6版の原文で確認した。§2.5(禁忌)・§10.1(併用禁忌)では、併用禁忌としてアミオダロン塩酸塩(注射)、バルデナフィル塩酸塩水和物、エリグルスタット酒石酸塩、シポニモド フマル酸、フィンゴリモド塩酸塩、ロナファルニブ、トレミフェンクエン酸塩、セリチニブ、ボリコナゾール、ポサコナゾール、モキシフロキサシン塩酸塩、ラスクフロキサシン塩酸塩(注射)、リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル、エンシトレルビル フマル酸、イトラコナゾール、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ミコナゾール、メフロキン塩酸塩が挙げられ、併用注意として多数の薬剤とセイヨウオトギリソウ含有食品が挙げられている。本剤の主な代謝酵素は肝臓のCYP3A4とされている(フルコナゾール等の項)。 併用禁忌に「フルコナゾール、ホスフルコナゾール: 本剤の血中濃度が上昇することにより、QT延長、Torsade de pointesを発現するおそれがある」とある。

最終確認日
2026-11-02

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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