このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

アゼルニジピン × 強いCYP3A4阻害薬(HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有製剤、ダルナビル含有製剤等)、コビシスタット含有製剤、ニルマトレルビル・リトナビル(商品名: パキロビッド)、エンシトレルビル(商品名: ゾコーバ)、クラリスロマイシン(商品名: クラリス等)、セリチニブ等) 禁忌

要約

ウイルスや細菌の薬の中には、アゼルニジピンを分解する酵素CYP3A4を強く邪魔して血中濃度を上げるものがあり、現行の添付文書ではこれらが「併用禁忌」に含まれます。【最近の知見】クラリスロマイシンは企業報告に基づき「併用注意」から「併用禁忌」へ移行しました(改訂通知で確認)。コロナ治療薬(パキロビッド、ゾコーバ)も対象なので、感染時に処方される際はアゼルニジピン服用中であることを必ず伝えてください。

ヒトでのエビデンス

あり(添付文書)

根拠

PMDA電子添文 現行版2.3に上記薬剤を投与中の患者を禁忌として列挙(2026年3月改訂通知反映版でクラリスロマイシンの禁忌移行を確認)

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:主に肝臓で代謝(CYP3A4)、代謝物は主に糞中へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

アゼルニジピン の飲み合わせ一覧へ