オシロドロスタットリン酸塩 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)
要約
日本人の健康な成人で確かめた試験では、脂っこい食事の後に飲むと血中濃度(血液中の薬の量)の指標は空腹時より少し下がりました(AUC(体に入った薬の総量の目安)が約11%、最高濃度が約21%低下し、効き始めるまでの時間は少し遅れました)が、食事の有無で飲み方を変える決まりにはなっていません。決められた1日2回の飲み方を続けてください。
ヒトでのエビデンス
あり
根拠
イスツリサ錠1mg/5mgの添付文書、2025年9月改訂・第5版を原文で確認した。16.2に、健康成人20例に本剤30mgを空腹時又は高脂肪食摂取後に単回経口投与したとき、AUC及びCmaxはそれぞれ11%及び21%減少し、臨床的に意味のある食事の影響は認められなかったとされている(幾何平均値の比はAUC 0.89、Cmax 0.79)。インタビューフォーム(第6版)VII-1(4)食事の影響(C1101試験、日本人健康成人20例)では、AUCinf・AUClastが11%、Cmaxが21%低下し、Tmaxが1.25時間延長したとされる。用法は食条件の指定なく1日2回経口投与。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
研究の条件
日本人健康成人20例、オシロドロスタット30mg単回投与、空腹時と高脂肪食摂取後の比較(C1101試験)
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。