アモスラロール塩酸塩 × カルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩等) 注意(添付文書)
要約
ベラパミルやジルチアゼムなどのカルシウム拮抗剤(血管を広げ、心臓の働きも抑える薬)と一緒に使うと、心臓を抑える作用が重なって、脈が遅くなる(徐脈)、心臓の電気の伝わりが滞る(房室ブロック)、心不全が悪くなる、といったことがあらわれるおそれがあります。添付文書では、一緒に使う場合は用量に注意することとされています。動悸や息苦しさ、脈の乱れを感じたら、処方医・薬剤師に伝えてください。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし
根拠
ローガン錠10mg(LTLファーマ)の添付文書、2026年10月改訂・第2版を原文で確認した。§10.2にカルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩等)が名指しされ、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある、併用する場合には用量に注意すること、陰性変力作用・心刺激伝導抑制作用・降圧作用を増強させるためと考えられているとされている。§10.1の設定はない。
- 最終確認日
- 2026-11-02
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。