このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

オゾラリズマブ(遺伝子組換え) × アバタセプト(遺伝子組換え)(生物学的製剤、商品名: オレンシア) 注意(添付文書)

要約

同じ関節リウマチの生物学的製剤であるアバタセプトとは併用しないことと添付文書に書かれています。海外の試験で、抗TNF製剤とアバタセプトを一緒に使っても効き目の上乗せは示されず、感染症・重い感染症が増えたためです。免疫を抑える薬が重なる組み合わせなので、自己判断で組み合わせず、切り替えも含めて処方医の指示に従ってください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書§7.1の規定に基づく。海外試験で感染症の発現率上昇が報告されている)

根拠

ナノゾラ皮下注30mgシリンジ/ナノゾラ皮下注30mgオートインジェクター(大正製薬)の添付文書、2025年4月改訂・第4版をPMDA電子添文の原文で確認した。添付文書に§10(相互作用)の設定自体はないが、§7.1でアバタセプト(遺伝子組換え)が名指しされ「本剤とアバタセプト(遺伝子組換え)の併用は行わないこと」とされている。根拠として、海外のプラセボ対照試験で抗TNF製剤とアバタセプトの併用では効果の増強が示されず、感染症及び重篤な感染症の発現率が抗TNF製剤のみの治療より高かったことが示されている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体内でタンパク質として分解

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

オゾラリズマブ(遺伝子組換え) の飲み合わせ一覧へ