ビメキズマブ × 免疫抑制剤 注意(添付文書)
要約
乾癬(皮膚の病気)の治療で、この薬と免疫抑制剤(免疫の働きを抑える薬)や光線療法(紫外線を当てる治療)を一緒に使った場合の安全性と有効性は確かめられていないと、添付文書に書かれています。免疫抑制剤を使う予定があるときや、光線療法を受けているときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書の規定に基づく。併用試験のデータはない)
根拠
ビンゼレックス皮下注160mgシリンジ・160mgオートインジェクター・320mgオートインジェクター(ユーシービージャパン)の添付文書、2025年5月改訂・第7版をPMDA電子添文で全文確認した。添付文書に§10(相互作用)の設定自体がなく、§10.1(併用禁忌)・§10.2(併用注意)の名指し行はない。本剤はモノクローナル抗体(タンパク質でできた薬)であり、代謝酵素CYPによる分解を受ける薬ではない。 その他の注意に「乾癬患者において、免疫抑制剤又は光線療法と併用した場合の安全性及び有効性は確立していない」と、免疫抑制剤が名指しされている(記載の所在は§10ではなくその他の注意の項)。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。