このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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トラロキヌマブ × 抗寄生虫薬 注意(添付文書)

要約

この薬は、IL-13の働きを抑えることで、寄生虫(お腹の虫など)から体を守る免疫の働きに影響する可能性があります。寄生虫に感染している人は、この薬を始める前に寄生虫の治療をすることとされています。また、治療中に寄生虫に感染し、抗寄生虫薬(寄生虫を退治する薬)で治らない場合は、感染が治るまでこの薬を中止することとされています。海外旅行などで生水や生ものに触れる機会があったときは、処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(欧州・米国の添付文書類の規定に基づく。併用そのものの試験データではない)

根拠

アドトラーザ皮下注150mgシリンジ(2024年4月改訂・第3版)および同300mgペン(2024年12月改訂・第2版)(レオファーマ)の添付文書を原文で確認した。§9.1.1(寄生虫感染患者)に「本剤を投与する前に寄生虫感染の治療を行うこと。また、患者が本剤投与中に寄生虫感染を起こし、抗寄生虫薬による治療が無効な場合には、寄生虫感染が治癒するまで本剤の投与を一時中止すること。本剤はIL-13を阻害することにより2型免疫応答を減弱させ、寄生虫感染に対する生体防御機能を減弱させる可能性がある」と明記されている。添付文書に§10(相互作用)の設定はない。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体内でタンパク質として分解

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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