メトホルミン塩酸塩 × 腎毒性の強い抗生物質(ゲンタマイシン等) 注意(添付文書)
要約
腎臓に負担をかける抗生物質と一緒だと、腎臓の働きが落ちてメトホルミンが出ていきにくくなり、乳酸アシドーシス(血液に乳酸がたまる重い副作用)が起こることがあります。併用する場合はメトホルミンを一時的に減らす・止めるなどの対応を取ることになっています。
飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたら、その回はとばして、次の時間に1回分を飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。
ヒトでのエビデンス
添付文書記載あり(個別薬での定量的なヒトPKデータは未確認)
根拠
添付文書10.2.1(メトグルコ2023年11月改訂・第5版): 腎毒性の強い抗生物質(ゲンタマイシン等): 併用により乳酸アシドーシスを起こすことがある。併用する場合は本剤の投与を一時的に減量・中止するなど適切な処置を行うこと。機序・危険因子: 腎機能が低下し、本剤の排泄が低下することが考えられている
- 最終確認日
- 2026-10-30
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。