このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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メトホルミン塩酸塩 × 食事・服用タイミング 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

食事と一緒でも、薬の効き目(血液中の薬の量=AUC:薬にさらされる量の目安)に大きな差はありません。食後は薬が最高濃度になるまでの時間が遅くなり、最高濃度は少し下がります。この薬は下痢・吐き気などお腹の症状が出やすいので、添付文書の「食直前または食後」に合わせて飲むのが基本です。空腹時に飲まないといけない薬ではありません。

飲み忘れたとき 飲み忘れに気づいたら、その回はとばして、次の時間に1回分を飲みます。2回分を一度に飲むことはしません。

ヒトでのエビデンス

あり(PK試験)

根拠

添付文書 用法(食直前又は食後)+16.2.1: 750mg食後でCmax約20%低下・AUC差なし。500mg 食直前vs食後でTmax 1.5 vs 3.4時間、Cmax 1,060 vs 1,014 ng/mL、AUC0-24 6,186 vs 6,486 ng・h/mLとほぼ同等。Mita S, et al. 2016(PMID: 26932305): 日本人健康成人でビルダグリプチン/メトホルミン配合錠の食事影響。食後でメトホルミンCmax 26%低下、Tmax 3→4時間、AUC不変、「臨床的に意味のある食事の影響なし」と結論

最終確認日
2026-10-31

代謝・排泄:ほとんど代謝されず、腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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