エピネフリン × モノアミン酸化酵素阻害薬(MAO阻害薬) 注意(添付文書)
要約
MAO阻害薬(気分や神経の伝達物質の分解を止める薬)を使っていると、アドレナリンの分解が遅れて作用が強まり、血圧が異常に上がることがあると添付文書に書かれています。MAO阻害薬を使っている場合は、エピペンを処方されたときに必ず処方医・薬剤師に伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(添付文書§10.2の規定に基づく)
根拠
エピペン注射液0.15mg・0.3mg(ヴィアトリス製薬)の添付文書、2026年3月改訂・第6版をPMDA電子添文の原文PDFで確認した。用法は体重を考慮してアドレナリン0.15mg又は0.3mgを大腿部前外側へ筋肉内注射する緊急時の単回使用。§10.2でモノアミン酸化酵素阻害薬が名指しされ、「本剤の作用が増強され、血圧の異常上昇をきたすことがある」とされている。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認
この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。