このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

表示設定:配色 ライト / 文字 標準

ミフェプリストン・ミソプロストール配合剤 × 食事 大きな影響なし(ヒトデータあり)

要約

ミフェプリストンについては、食後に飲んだ場合と空腹時に飲んだ場合で、血中濃度(血液中の薬の量)がほぼ変わらなかったことが試験で示されています(最高血中濃度は1.03倍、血中濃度の指標(AUC)は0.90倍)。食事によって効き目が大きく変わる心配は小さいと考えられます。なお、この薬は医療機関で指定医師の確認のもとで使われる薬で、決められた手順どおりに使うことが前提です。

ヒトでのエビデンス

あり(日本人健康閉経女性での単回投与試験で、食後投与時のCmax・AUCが空腹時とほぼ同等だったことが添付文書§16に示されている)

根拠

メフィーゴパック(ミフェプリストン錠200mg/ミソプロストールバッカル錠200µg)の添付文書、2026年1月改訂・第2版をPMDA電子添文の原文で確認した。§16.2.1に、日本人健康閉経女性を対象にミフェプリストン200mgを食後に単回経口投与したとき、空腹時投与と比較してCmaxは1.03倍、AUC0-∞は0.90倍であったとされている(外国人データではなく国内試験の記載として§16に収載)。ミソプロストールは口腔粘膜から吸収させるバッカル錠であり、食事の影響の試験データは添付文書に示されていない。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:ミフェプリストンは主に肝臓で代謝(CYP3A)され主に糞中へ排泄、ミソプロストールは代謝物が主に腎臓へ排泄

研究の条件

ミフェプリストン200mg単回経口投与、食後投与と空腹時投与の比較

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

ミフェプリストン・ミソプロストール配合剤 の飲み合わせ一覧へ