このサイトは、薬の飲み合わせについて、添付文書や論文をもとに確かめた情報をお伝えするものです。あなたの体の状態や、ほかに飲んでいる薬のことまでは分かりません。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

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バルベナジン × モノアミン酸化酵素阻害剤(MAO阻害剤、セレギリン、ラサギリン、サフィナミド) 注意(添付文書)

要約

セレギリン、ラサギリン、サフィナミドなどのMAO阻害剤(モノアミンという伝達物質を分解する酵素を止める薬。パーキンソン病などに使う)と一緒に使うと、バルベナジンの作用が弱まる可能性があると添付文書に書かれています。両方を使うと、神経のつなぎ目(シナプス)の中のモノアミンの濃度が上がる可能性があるためと考えられています。併用の必要性は処方医が判断しますので、使っている薬はすべて伝えましょう。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。

ヒトでのエビデンス

なし(添付文書§10.2の規定に基づく)

根拠

ジスバルカプセル20mg/40mg(田辺三菱製薬)の添付文書、2026年4月改訂・第7版を原文(PDF)で確認した。§10冒頭に「バルベナジン(未変化体)は主にCYP3Aで代謝され、活性代謝物は主にCYP2D6及びCYP3Aで代謝される。バルベナジンはP-gp(薬を細胞の外へ出すポンプ)を阻害する」とある。用量は通常成人バルベナジンとして1日1回40mg、最大1日1回80mg。§10.2でモノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン、ラサギリン、サフィナミド)が名指しされ、「本剤の作用が減弱する可能性がある。本剤とMAO阻害剤を併用するとシナプス中のモノアミン神経伝達物質の濃度が上昇する可能性がある」とされている。

最終確認日
2026-11-02
確認方法
AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認

代謝・排泄:体内で加水分解されて効く形になり、代謝物は主に腎臓へ排泄

この記録は一般的な情報です。自己判断で薬を中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談してください。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多くあります。

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