イソロイシン・ロイシン・バリン配合剤 × アルコール(お酒全般) 一般的注意
要約
お酒とこの薬の直接の飲み合わせデータはありません。ただし、この薬を使うのは非代償性肝硬変(肝臓の働きが大きく落ちた状態)の人で、お酒は肝硬変を進める大きな原因の一つです。薬でアミノ酸を補っても、飲酒による肝臓への負担が消えるわけではないため、治療中は飲酒を控えるのが一般的です(一般的な注意であり、添付文書でお酒が名指しされているわけではありません)。飲酒については処方医に確認してください。服用時間をずらすことで対処できる飲み合わせではありません。自己判断で中止・変更せず、気になったら処方医・薬剤師に相談を。処方には、添付文書には書かれていない、その人の状態に合わせた理由があることも多いです。
ヒトでのエビデンス
なし(飲酒との相互作用の直接データなし。対象疾患(非代償性肝硬変)と飲酒の関係からの一般的な注意)
根拠
リーバクト配合顆粒(EAファーマ)の添付文書、2024年12月改訂・第2版を原文(PDF)で確認した。添付文書に§10(相互作用)の設定自体がなく、併用禁忌・併用注意の名指し行はない。用法は通常、成人に1回1包を1日3回食後経口投与。1包(4.15g)中にL-イソロイシン952mg、L-ロイシン1904mg、L-バリン1144mgを含む。効能は、食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善。 添付文書に対象疾患は非代償性肝硬変とされているが、アルコールの名指しや飲酒との相互作用データはない。対象疾患と飲酒の関係からの一般的な注意であり、薬物相互作用のデータではないことを明記した。
- 最終確認日
- 2026-11-02
- 確認方法
- AIによる検証のうえ薬剤師が一括承認